布ナプキンの作り方は、ライナーや一体型の作り方をよく見かけますよね。
でも、ホルダーやハンカチタイプ、立体型など、布ナプキンにはほかの種類もあります。
布リフでは、さまざまな布ナプキンの作り方を公開しています。
このページでは、そんな布リフでご紹介している布ナプキンの作り方を、全部集めました。
型紙ページへはそれぞれの作り方ページからか、ページ上部の型紙まとめからお進みいただけます。
このサイトで作れる布ナプキンの長さや前後の幅などは?
手持ちの生地や可愛いカットクロスを見つけたけど、大きさは足りるかしら?などのご確認は下のページへどうぞ。
布ナプキンの作り方
当サイトで作れる布ナプキンは現在9種類あります。
- 使い捨て布ナプキン
- おりものシート(ひし形ライナー)
- ホルダータイプの布ナプキン
- 吸収体内蔵型の一体型
- 吸収体を外付けにした3D・立体型
- パッド
- プレーン(三つ折り)タイプのナプキン
わのなぷ型
ハンカチ型 - 夜用(基本的な作り方は一体型とホルダー)
- オバール型の布ナプキン
夜用は基本的には一体型とホルダー&プレーンが大きくなっただけですが、作り方に追記があるので、1種類にしています。
1.使い捨て布ナプキンの作り方
使い捨て布ナプキンは、市販のような1枚の小さめの布を紙ナプキンに敷くタイプを基本としています。
大き目の使い捨て布ナプキンは、3つ折りや4つ折りにして紙ナプキンの上に敷いたり、ホルダーにセットして生理の後半に使ったりできるので、紙ナプキンの節約や、生理後半の落ちにくい汚れの布ナプキンを洗濯することなく過ごすことができます。
基本の使い捨て布ナプキン
大き目の使い捨て布ナプキンの作り方
2.おりものシート(布ライナー)の作り方
おりものシートはひし形タイプになります。
ひし形は16㎝・19㎝・23㎝とありますが、おりものシートとしては市販品では16㎝や19㎝くらいのサイズが多いと思います。
23㎝はテープを付けてホルダーにして、使い捨て布ナプキンをセットすることで、生理後半の洗濯がなくなり楽です。
他には透湿防水布や吸収体を入れて軽い日用にも向いているサイズになります。
ひし形ライナーの作り方
布ナプキンを初めて使う時にも、布ナプキンを初めて作る時にもはじめやすい、ひし形ライナーのページです。
おりものシートにぴったりの基本のひし形ライナーは3枚で作ります。
吸収体入りひし形ライナーは、肌側の生地とショーツ側の生地の間に、吸収体と透湿防水布を入れた作り方になっています。
生理の終わりかけや妊娠中や産後の軽い尿モレにも使えます。
ひし形ライナーにテープを付けて、ライナー兼ホルダーも作れます。
手縫いでの作り方ですが、もちろんミシンでも作れます。
3.ホルダータイプの作り方
ひし形ライナーにテープを付けたホルダータイプの作り方は、ひとつ上の手縫いの記事をご覧ください。
羽と本体がつながっている布で作るタイプと、羽が別のタイプがあります。
ホルダータイプの布ナプキンを作る方法
4.吸収体内蔵型一体型布ナプキンの作り方
5.3D・立体型布ナプキンの作り方
6.布ナプキン用パッドの作り方
7.プレーンタイプの布ナプキンの作り方
プレーンタイプは真ん中部分が開いた[わのなぷ型]と、布の4辺を全て縫って作る[ハンカチ型]の2種類のプレーンタイプをお作りいただけます。
ネル生地にブランケットステッチで作る、わのなぷ型
わのなぷ型を4重にして作る方法
ハンカチ型
8.夜用の作り方
夜用は基本的な布ナプキンの作り方をベースに、夜用ならではの悩みや課題の解決などを取り入れる作り方をご紹介しています。
9.オバール型の作り方
多い日の補助に使える小さめのオバール型の布ナプキンの作り方です。
あまり見かけないので、使い方も一緒に書いています。