布ナプキンの持ち歩きポーチを100均で選ぶならこの形!

はじめての布ナプキン
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布ナプキンを持ち歩くときのポーチ。

みなさんは、どんなものをお使いですか?

これから布ナプキンを使う方は、紙ナプキンとおなじポーチで大丈夫?と気になりますよね。

今までは捨てていた「使用済みのナプキンを持ち帰る」という、紙ナプキンにはない工程がひとつ入ることで、これまでのポーチと同じでは、使いにくいこともあります。

それでは、どんなポーチがよいのでしょう?

それは、布ナプキンの交換がしやすい取っ手のついたポーチや巾着になります。

取っ手のついたポーチといってもいろいろありますよね。

今回は、そんな取っ手付きのポーチの中から、100均のものをメインにおすすめの形を紹介していきます。

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布ナプキンの交換に使いやすいポーチ

一体型やプレーンタイプなど、布ナプキンにも種類があります。

どんな布ナプキンでも使いやすいのが、取っ手のついたポーチや巾着です。

なぜ、取っ手付きがいいのか。

まずは布ナプキンを交換する際の流れを見ていきましょう。

布ナプキンの交換の流れ

布ナプキンの交換は以下のような流れになります。

  1. ジップロックなどの袋を準備する
  2. 使用済み布ナプキンを取る
  3. その布ナプキンをジップロックなどの袋に入れる
  4. 新しい布ナプキンを装着する

まず、1~3では、ジップロックなどの袋を用意して、袋に入れるまで、両手がふさがっています。

この時に、ポーチを置いておける場所があればいいのですが、ない場合は困りますよね。

そんな時ポーチに取っ手が付いていると、手首に引っ掛けたまま使用済み布ナプキンを片付けられるので便利です。

最後に、使用済み布ナプキンが入ったジップロックをポーチに入れて、新しい布ナプキンを装着すれば、交換はおしまいです。

うちのトイレにはちょうどいい棚がないので、私は家でもこの方法で交換しています。

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100均でいいポーチを探してみる

取っ手のついたポーチ、できれば小さめのトートバッグ型のようなものに、ファスナーが付いているのが一番いいのになぁと思うのですが、なかなか見かけません。

100均で、代わりになるものはないかと、じっくり探して見つけたのが、お弁当を入れるトート型ランチバッグです。

少し大きいところが難点ですが、使用済みを入れるジップロックの大きさも考えると、ある程度の大きさは必要になってきます。

そのため、多い日は特にこれくらいの大きさがあると安心です。

ジュランジェさんの防臭チャック袋と一体型布ナプキン3枚

上のセットを入れてみるとこんな感じになります。

ポーチの中はまだ余裕があります。

一体型3枚なら、3時間ごとの交換だと9時間ですが、多い日ならもう少し早めに交換することもありますよね。

フルタイムで働いている場合は、3枚では足りないこともありえますし、プレーンだと予備のホルダーも入れておきたい。

セスキスプレーも持ち歩くとなると、やはりこのくらいの大きさは必要になってきます。

ランチバッグでもこの形はNG

トート型よりもコンパクトなので選びそうになりますが、バニティ型はNGです。

理由はふたを開けたまま交換ができないことです。

交換中にふたを閉めておけばいい話なのですが、またすぐに開けるのに、手間がかかりますよね。

かといって、ふたを開けたまま交換すると、中身が落ちてきてしまいます。

そのため、布ナプキンのポーチにバニティ型はおすすめしません。

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巾着袋も使いやすいです

もう一つ使いやすい形は巾着袋です。

ランチバックよりも、もっとコンパクトなものがいい時にはおすすめです。

下の巾着のサイズは横26㎝×縦は紐通し部分の下から底までで21㎝。マチ6㎝です。

この巾着は、ジュランジェさんの防臭チャック袋は折らないと入りませんが、100均のMサイズのジップロックだと、そのまま入る大きさになっています。

巾着は100均でも手に入りますよね。

ただ、買うときにチェックしておきたいのが紐の長さです。

布ナプキンを交換するときに、ポーチの置き場所がなければ、取っ手を手に引っ掛けておく必要があります

そのときに、巾着の袋の口は開けたままの方が、出し入れがしやすいです。

巾着は袋を開けたときに紐がキツキツでも、引っ張ればちゃんと閉められるので、普通に使う分には紐が短くても問題ないですよね。

ただ、今回は袋を開けたまま手にかけたいので、紐には手が入るだけの余裕がある方がいいです。

手作りする場合も、100均で購入する際でも、紐の長さは巾着を開けたときにご自身の手が入るかチェックしてみてくださいね。

コンパクトにしたい!を1番に考えれば、一体型×普通のポーチ

カバンが小さかったり、トイレに立つときに目立たないようにしたい時には、もっとコンパクトなポーチの方がいいときもありますよね。

漏れない程度の時間で交換できる時には、一体型布ナプキンを普通のポーチに入れる方法が、一番コンパクトに持ち歩けます。

布ナプポーチを小さく済ませる3つのポイント

ポーチを小さくするポイントは次の3点です

  1. ジップロックに入れない
  2. セスキスプレーは使わない
  3. 使用済みと使用後を一緒に入れる

1.布ナプキンはジップロックに入れない

たとえSサイズでも、ジップロックはかさばるので、使用済みもそのままポーチに入れてしまいます。
貫通漏れしていると、他の布ナプキンに汚れがついてしまうこともあるので、漏れるかも?のギリギリではなく、余裕をもって交換することをおすすめします。

2.セスキスプレーは持ち歩かない

セスキスプレーを入れることで、ポーチの中のスペースを取ってしまいます。

そのため、今回はセスキは入れないとしています。

ただ、布ナプキンは乾いたまま時間がたつほど汚れは落ちにくくなります。

帰宅後はできるだけ早くセスキ水につけてくださいね。

どうしても気になる場合は、セスキ水を香水を入れるくらいの小さいアトマイザーに入れてもOKです。

その場合、布ナプキンを濡らしすぎると、ジップロックに入れる必要が出てきます。

そうするとまた、ジップロックを入れるスペースが必要になってきますよね。

そのため、濡らすのは最小限にすることをおすすめします。

3.使用済みと使用後を一緒に入れる

使用済みと使用後は一緒に入れることで、省スペースが実現します。

ただ、同じ柄だと間違えやすいので、ご注意ください。

取っ手はいらないの?

一体型の場合は、汚れた面を内側に隠すことができます。

そのため、まずはポーチを小脇にはさんだまま使用済みをたたみます。

そしてポーチにしまった後、新しいものを出して装着すれば交換は完了。

取っ手がなくても大丈夫です。

まとめ

今回は布ナプキンのポーチについて、ご紹介しました。

100均だけでなく、ちょっとした付録やおまけでももらうことのあるポーチや巾着。

かわいくてお手頃で、ついつい買いすぎてしまうこともありますが、好きなお店でお気に入りを探すのもいいですね。

使いやすい布ナプキン用のポーチを見つける参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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